2023年度合格体験記

2023年度

2次集中DVD通信講座

倭 昌輝

老体奮戦記

中小企業診断士を目指した理由

総合商社を定年退職し、東南アジアのミャンマー国向に特化した投資・ビジネスコンサルタントと名乗って個人事業主として営業を始めた中で、様々な分野を勉強する必要を痛感し。診断士を目指すことが最適と判断しました。

なぜ、TBC受験研究会を選んだか

一次・二次試験の速修テキストと動画講義を受講して、内容の詳しさと講師の方々のご説明の判り易さ、そしてご熱意と受講生を励まして下さる姿勢に感服致したからです。

テキストは他社のものも色々と購入して熟読しましたが、TBC殿のものが最良ですし、特に一次試験の内容と二次試験の内容との繋がりを丁寧にご説明下さる点が大きな特色でもあります。

TBC受験研究会活用法

私は、面目無いですが4回目の挑戦での合格で、2~4年目にTBCのDVD講座を受講しました。

1~3年目も、私なりに頑張ったつもりでしたが、何よりも勉強に費やした時間が不足していて、各事例の復習も足らなかったのだと思います。

今年度は、添削頂いた後に何度も復習し、一次のテキストも何度も勉強し直しました。

中小企業診断士を目指す方へ

私は68歳で、年々記憶力と集中力の衰えを感じてはいますが、諦めずに診断士を目指し続けたお蔭でその衰えをかなり軽減することが出来ました。

私同様のシニアの方々にも諦めずに頑張って頂きたいです。記憶力の衰えは理解力でカバーできますが、一つのコツとして、私の場合は、一次のテキストで

判り難い点についてはテキストの図表の出典となっている書籍を買って、じっくり読んで、「そういうことだったのか!」と理解できたことも多かったです。

それと、私の場合、実は長年金属関連の仕事に携わり、工場の現場での経験も15年以上あった為に、特に運営管理では、それによる思い込みが邪魔になった面もありました。自分の思い込みに振り回されず、素直に講義の内容を信じる姿勢も必要です。

2023年度

2次集中DVD通信講座

中山 航

必要な知識、全部揃ってます!

中小企業診断士を目指した理由

中小企業診断士を目指した理由は、理論に基づいたビジネススキルを身に付けたかったためです。我流で仕事をしておりましたが、理論に基づいたしっかりとした実践的なビジネススキルを身に付けたいと思い、調べているうち『中小企業診断士』という資格に出会いました。

『独占業務がなく、何でもできる士業』は今後の世の中を考えた際にむしろポジティブに思い、中小企業診断士を目指しました。

勉強範囲も普段の業務に活かせることが多く、本業のパフォーマンスも向上させることができ、経営層の言葉の意味の理解力も上がり、勉強も楽しむことができ、まさに一石二鳥の資格であると感じています。今から勉強を始めた当時に戻っても、中小企業診断士を目指すと思います!

なぜ、TBC受験研究会を選んだか

TBC受験研究会を選んだ理由は、山口先生が2次試験の出題企業に実際に訪問し社長から直接情報を収集し、解答が公開されない2次試験の100点の解答を自信を持って作成されている点、速習テキスト付随の抽象化ブロックシートによる知識の体系化が可能な点です。

また得点源にすべき事例4も集中的に演習があり、初見の問題の対応力も鍛え上げられるためです。

TBC受験研究会活用法

抽象化ブロックシートをバイブルとして、毎月配布される演習問題や実際の過去問から関係のある論点に関して、『正の字』をつけることで重要度の見える化を行なっておりました。

その結果自分独自の抽象化ブロックシートが出来上がり、スキマ時間の勉強に役立ちました。各演習問題は配布直後、1週間後、1ヶ月後の少なくとも3回解答を行い、解答プロセスを習熟させました。

たくさんの問題を解いたことで本番でも緊張せずに解答できました。

中小企業診断士を目指す方へ

中小企業診断士を目指して勉強を始めた時点であなたはエライです!!

私は岡山県出身なのですが、岡山の方言で『えらい』は『しんどい、きつい』という意味です。どんなにメンタルが強い人でも、演習の結果が悪かったり、答えが分からず悶々としたり、他のみんなが遊んでいる中、孤独に勉強してる時はしんどいなぁと感じることがあると思います。

そんな時はみんなから偉いなぁやすごいなぁと思われることはしんどい時やきつい時が必ずあると自分に言い聞かせて黙々と勉強していました。

一年に一度しかない試験ですが、後悔のないように頑張ってください!既に勉強してる時点であなたは偉いですよ!

2023年度

2次短期DVD通信講座

山本 誉久

TBCを信じぬくことが合格への近道です!

中小企業診断士を目指した理由

当時は人事業務に従事しており、経営全体の知識を体系的に理解した人事担当者になりたかったことが診断士を勉強するきっかけとなりました。

勉強は2022年1月中旬から始めたのですが、その年の6月に経営企画に配属となりこの資格と運命を感じたのを今も鮮明に覚えています。

なぜ、TBC受験研究会を選んだか

TBC受験研究会との出会いは、1次試験の中小企業経営・政策科目の特訓問題集と公開模試でした。

高い評判どおり、特訓問題集だけで本番は77点がとれ、公開模試の解説は非常にわかりやすかったです。1次試験はストレートで合格できたのですが、その年の2次試験は独学で頑張り7点足りず撃沈。翌年に独学では成長が難しいと感じ、1次試験でお世話になったTBC受験研究会の2次短期DVD通信講座を受けることに決めました。

最大の決め手は、事例企業を取材してまで分析される山口先生を始めとした先生方の熱意とそれに裏付けされた問題の的中率です。

TBC受験研究会活用法

1次試験の勉強期間は6.5か月(800時間程度)で、他社通信講座、参考書、過去問集が教材です。

講義は1度見て、なるべく早く過去問集にとりかかり、問題を通して理解していくスタイルです。

もう少し時間が取れる方は、TBC受験研究会の1次速修テキストと同テキストの無料講義を用いて2次対策を意識しながら勉強されるのがおすすめだと思います。

2次試験の勉強期間は実質6か月(400時間程度)で2度受験しています。2次対策は2次速修テキスト内の抽象化ブロックシートの暗記、TBC速修過去問解説テキスト、

TBC2次短期DVD通信講座・スクーリング2回を覚えるまで復習することが最も効率的に合格できる方法だと思います。回答の軸がぶれなくなり、運任せの回答にはならなくなります。

1回目は独学でチャレンジし、7点足りず落ちました。その年にTBCさんは出題問題を的中させており私はその問題を間違えていました。1回目から受講していれば合格できていたと思うと悔やまれるばかりです。

中小企業診断士を目指す方へ

2次試験に関して、運要素が強いというご意見も聞くのですが、私は実力8割,運2割だと思っております。

では、実力をつけるためにはどのようにすればよいのか?の回答としては、実績のある予備校の指導を最後まで信じぬくことだと思います。私の場合は、それがTBC受験研究会であり、結果として大成功でした。

2023年度

2次集中DVD通信講座

白松 英生

ヒトマスの余裕

中小企業診断士を目指した理由

10年以上前に仕事上で中小企業診断士の方と関わることがあったことが、診断士に興味を持った遠因です。

直接の理由は、他資格と比べて独占業務を持たない一方、活用の余地が大きい資格と思い、チャレンジしてみたくなったためです。

なぜ、TBC受験研究会を選んだか

まず、私は3回二次試験に落ちて知識面の根本的な不足を感じていました。

TBCは2次テキストで有名であり、私に不足している知識面の補強や、予想問題が充実していると思ったからです。

また、他校と比べてTBCは、2次対策コースの内容に対して価格が適正or割安と判断したからです。

TBC受験研究会活用法

まず、抽象化ブロックシートのフラッシュカード化や、演習問題の解き直しを行いました。

次に2次関連科目の一次テキストの読み込みやフラッシュカード化、一次過去問の演習に取り組みました。

次に、2次対策コースの演習問題を解答骨子の練習をしました。

①解答骨子まで作成

②解答解説冊子と照らして、自分に何が書けていないか確認

③書けていないか内容をテキストも参照してスマホのノートにまとめる

④空き時間でスマホのノートのまとめを確認

⑤再度①から繰り返してスマホのノートまとめを更新補強

正直なところ、過去問は3年を2周くらいしかしていません。

逆にTBCの演習は5周はしました。

中小企業診断士を目指す方へ

最初に、作文のルールとしてヒトマス空けることを教わり、本場でももちろんヒトマスあけました。

開けなくても減点はないでしょうが、最後までTBCの教材を信じたことがよかったと思います。

80分の過去問演習をするだけではやった感だけで不足していると思います。

予想問題や必要知識はTBCにお任せして、受験生としては、一次テキストや一次過去問の演習、二次演習の知識の習得など、学習時間でなく身につく内容を充実すへぎと思います。

2023年度

2次集中DVD通信講座

加藤 秀司

自分ならできると思わせてくれるTBC

中小企業診断士を目指した理由

IT業界で仕事をしているのですが、お客様への提案対応などを実施していると、IT投資だけでなく、合わせて組織変革等が必要なケースが多々あるように感じることが多くありました。

もっと幅広い知識があればと思うようになり、中小企業診断士を目指しました。

なぜ、TBC受験研究会を選んだか

やはり、山口先生をはじめとする、講師陣の方々の圧倒的な熱量です。私は合格まで4年かかったのですが、課題はいかに勉強を継続させるかでした。仕事をしながら勉強を続けるというのは精神力がいります。

特に2年目、2次試験が不合格だった際は、もう1度1次をやるのかと思うと気持ちがなかなか切り替わりませんでした。そんな時に、この熱量は重要でした。

何かできるような気持ちにさせてくれました。もちろん、コストパフォーマンスの良さも魅力でした。

TBC受験研究会活用法

2次対策中心にお世話になりました。実は1次は別会社の通信教育で勉強しました。

1次合格という意味では十分だったのですが、2次に対応するには、内容が少し浅いように感じたので、早稲田出版の1次対策の速習テキスト(財務会計、企業経営理論、運営管理)+2次集中DVD通信講座で2次対策を行いました。

中小企業診断士を目指す方へ

1次試験は科目は多いですが、勉強量比例して結果にも繋がりやすいと思います。

しかし、2次筆記試験は、模範解答も無く、勉強していても前に進んでいるのかがわからなくなります。

よく、中小企業はリソースが乏しいので、外部リソースの活用が重要と言われます。まさに、診断士試験に例えると、社会人方やご家族がいる方などは、時間やコストというリソースに限りがあると思います。

その解決策として、ご自身の外部リソースであるTBCで中小企業診断士試験のプロの力を活用するのも良いのではと考えます。是非、頑張ってください!

2022年度

2次集中DVD通信講座

山口 航

TBC活用法

中小企業診断士を目指した理由

法律の専門家として、M &Aや事業承継、新規サービス構築時の法規制、訴訟対応、株主総会対応等を行なってまいりました。

その中で、経営論やリーダーシップ論、運営管理の実務等を理解する事で、依頼者様の悩みや状況をより理解することが可能になるのではと考えました。

そこでこれらを体系的に学ぶことができる診断士の試験を受けてみることとしました。

なぜ、TBC受験研究会を選んだか

まず、山口先生の合格後を見据えたサービスに魅力を感じました。YouTubeで講義を配信するといった、これまで予備校があまり行なっていた手法にチャレンジしていることにも惹かれました。

また、種々の情報収集をする中で、TBCが答練の作問に非常に力を入れておられることがわかりました。初見の本番の問題に対応するためには、これに準じた問題を解いて練習する必要があると考えておりましたので、作問に力を入れているTBCを選ぶこととしました。

TBC受験研究会活用法

送られてくる問題を解き、自分が落としてしまった論点や知らなかった論点については、抽象化ブロックシート等に書き加えていきました。

講座の情報もどんどんブロックシートにまとめていき、情報を集約化しました。

その後、一元化されたシートを読むことで繰り返し復習していました。

中小企業診断士を目指す方へ

勉強を進める中で色々な悩みや辛いことが出てくると思いますが、しっかり向き合って、TBCの先生方と相談すればきっと解決します!

きっと乗り越えられますから、勉強もその後の実務も是非一緒に頑張りましょう!

2023年度

2次集中DVD通信講座

熊谷 仁

始まりは「アライアンスって何やねん!」

中小企業診断士を目指した理由

私が中小企業診断士を目指すことになった大元の理由は、今働いている業界に全く興味が無くなった事です。

不満は特にありませんでしたが、やはり業界そのものに対する関心が無くなりますと、仕事が退屈極まりないものになります。

人生に変化を、そして心地よい刺激を求める気持ちが次第に強くなり、「自転車で日本一周」とか「バナナボートで日本海横断」などの候補がありましたが、「もしかしたら違う業界に行けるかも」という理由で資格試験に挑戦することに決めました。

人生に活力と刺激を与えるピリ辛スパイスを求めて500ページを超える分厚い資格の本をパラパラとめくる中、一際印象に残ったのが中小企業診断士試験の科目数でした。

「え・・・7科目もあるの?なんか面白そうだからこれにしよう」

こうして私の中小企業診断士試験合格への挑戦が始まるのでした。

【なぜ、TBC受験研究会を選んだか】

このように「ほぼその場のノリ」で挑戦を決め「アライアンスって何やねん」から始まった私の中小企業診断士試験チャレンジですが、3回目の挑戦にしてようやく1次試験を突破。その時大きな助けとなったのがTBCの企業経営理論のテキストと無料動画でした。

山口講師の講義を視聴し始めてすぐに衝撃が走り、半ば飛び出すように家を出て速修テキストを買いに行った事を今でも覚えています。

その後、1年半かけても全く得点が伸びなかった企業経営理論が、2ヶ月足らずで6〜7割安定まで仕上がるという「TBCマジック」を体感した私は、2次対策も迷う事無く速習2次テキストを選択。

さあ、勢いそのままに2次も突破するぞ!・・・という事にはならず、不合格発表の翌日、私はTBCのホームページとにらめっこをするのでした。

ここで初めて私はTBCの合格後のサポートを知る事になります。正直自分の力だけで2次試験を突破してみたい気持ちはありましたが、「合格後のビジョンが何も無い私にとって、このサポートは将来のチャンスに繋がるんじゃないか?」と、思い始めた時、私の親指はすでに2次対策講座の申し込みボタンを押してました。

なぜ、TBC受験研究会を選んだか

スキマ時間を有効に活用したいと考え、当初は某スマホ教材を選択しました。

しかし財務の知識がゼロで紙の教材が無いという状況では全く理解が深まらず、仕方なく書店で参考書を探していたところ、偶然TBCの速修テキストに出会いました。

『講義動画付き書籍?本当だったら凄いけど、どうせ途中で有料コンテンツに誘導するか質の低い動画でしょ?』

と、半信半疑でYouTubeを覗いてみた事がTBC受験研究会を選択したきっかけです。

いざ動画を視聴すると、それまで使用していた教材よりも遥かにクオリティが高く、重要視していたスキマ時間の有効活用ができる動画配信体制に度肝を抜かれTBCの教材にスイッチしました。

2次試験対策においても試験委員の論文や著書を確認し、事例企業の取材まで行った上で、事例問題を作成していると聞き迷わずTBCの2次集中DVD通信講座に申し込みました。

TBC受験研究会活用法

TBCという学校は「具体-抽象-具体のメソッド」及び「試験委員攻略」という2つの金棒を我々受験生に授けてくれるところです。

ならば我々が成すべきは、その2つの金棒をブンブン振り回せるような知識の鬼となる事です。

当然ブロックシートの暗記は必須項目。通勤時間や休憩時、トイレに入ってる間はもちろんの事、寝る時もヒツジを1匹数える代わりにブロック知識を1つ暗唱します。夢中になると逆に寝れなくなりますけどね(笑)

さらに、私は1次テキストの参考文献や新試験委員の著書を積極的に購入し、新たなブロック知識の追加や、それらの本をひたすら読み漁ることで知識の拡充と深化に努めました。ただ、私は読書の魔力に取り憑かれて時間を使い過ぎ、演習や記述面の強化が疎かになって、2次試験合格までに余分に時間がかかってしまった(5回目でようやく合格)という所は反省点です。

もう1つ、合格を勝ち取るために大事なのは「日々の演習でやっている事を本番でやって帰る」という事です。

会場の独特の雰囲気の中で平常心を保つには自身の解答プロセスをしっかり固めて解答の速度を上げる事が必要になります。

そのためには、とにかく演習を繰り返すこと。私は特に与件の分析と抽象化、設問要求把握の速度アップに力を入れました。

抽象化した知識は別の紙にメモを取るのか、それとも与件の横に書くのか。問題用紙をペラペラめくる手間を省くには?など、ストップウォッチで計測しながら最短手順を追求しました。

私は演習の度にコピーを取って行うのですが、1枚5円のコピー代が10月はトータルで3000円を超えたのではないでしょうか?財布の中身が破綻しそうです(笑)

中小企業診断士を目指す方へ

中小企業診断士試験はピリ辛スパイスといった甘いものではなく、口から火を吹くような激辛ソースでしたが、試験を通じて感じたのは「とにかく勉強を通じて成長を実感できたのが楽しかった」という事です。

私はとにかく物量で攻めたタイプですので、効率的な学習法など、来年度の挑戦を志す受験生の方に向けた有益な情報は提供出来ませんでしたが、1つ自信を持って言える事は「アライアンスすら知らなかった私が受かるんだから、皆さんが受からないわけが無い!」という事です。

受験生皆様の合格をお祈りしています。頑張って下さい!

2023年度

2次集中DVD通信講座

松田 太郎

自身のキャリアを高めるための「中小企業診断士」という選択

中小企業診断士を目指した理由

(1) 「企業内経営コンサルタント」としての素養習得

私は製造業で法務をしています。法務は、契約書整備や法的助言を社内各部門に提供すること等を通じて、経営に貢献する役割を担っていますが、日々キャリアを積む中で、法務が適切な法務サービスを提供するためには、ビジネスをよく理解し、場合によってはビジネスの視点での助言も出来なければならない、理想として、法務は法律に強い企業内の経営コンサルタントであるべきだとの思いを強く持つようになりました。

この点、中小企業診断士はまさに経営コンサルタント(しかも国のお墨付き!)、社内各部門を中小企業に見立てれば、企業内でも応用が利く資格であり、また、試験学習を通じて法務以外にもビジネス全般の体系的な知識が得られるとなれば、私にとって、中小企業診断士を目指さない理由はありませんでした。 

(2) 「マネジメント」としての素養習得

また、同じく日々キャリアを積む中で、私は、将来自分がマネジメントになることを想像し、ゆくゆくは、チームを率いてより大きな成果を上げる、日々の業務を常に改善していくための、組織運営の視点獲得が必要不可欠だと感じていました。

この点、中小企業診断士には、人事・組織、また運営管理等のエキスパートであり、これらの基本的な事項が試験学習で習得できることも、私にとって大変魅力的でした。

なぜ、TBC受験研究会を選んだか

(1) YouTube/DVDを用いて比較的場所を選ばず学習を進められるから(家族・仕事の都合上、自身のライフスタイルに合っていた)。

(2) 解答に必要なプロセスが論理的で納得感があり、また、自身の思考法に合っていたから(特に具体・抽象・具体のアプローチ)。

(3) 事例企業への取材や試験委員の分析等に裏打ちされた、確かな解答アプローチへの安心感

(4) 必要な情報がコンパクトに書籍に纏めて頂いており、効率的学習が可能だから。

TBC受験研究会活用法

(1) とにかくYouTube/DVDで解説講義を流し、「耳学問」で気分が乗らない時でも学習を前に気軽に進める。

繰り返し動画を視聴し、疑問点を解消する。解消できなければTBCの先生に質問する。

(2) 2次試験講座では、添削結果や他の受講者の優秀答案を確認し、自分の学習進度の客観的な評価と適切な課題把握を行う。

中小企業診断士を目指す方へ

中小企業診断士の試験は1次試験で7科目、2次試験で4科目と、多岐に亘る科目について合格に向け確実に理解を深めていく必要があります。

特に2次試験は、インプットした知識を、自分の言葉で、与件に沿った形で適切に記述・口述アウトプットする能力が問われる難しい試験です。

従い、この試験を攻略するためには、効率的で、また、正しい方法での学習が必要不可欠です。この点、TBCは、数十年にわたる指導ノウハウに基づき、皆さんを合格まで最短で連れて行って下さる、間違いのない受験校です。

ついては、皆さんに於かれましては、中小企業診断士を目指すに至った志を胸に、是非、TBCのお力をお借りして、早々に合格を勝ち取り、理想のキャリアへの一歩を踏み出して頂ければと思います。

2023年度

2次集中DVD通信講座

山口 莉乃

TBCとの出会いに感謝しています

中小企業診断士を目指した理由

本業の店舗がコロナで閉店しそれに伴い社員の士気が低下し退職者が続出していました。自分にも何かできる事があるのではないか?と考え、育休中にレベルアップしたいと考え最も興味がある士業の診断士を目指す事にしました。

なぜ、TBC受験研究会を選んだか

1年目は独学で不合格だったので、予備校を探していました。様々な予備校の説明会に参加して、TBCが最も事例企業の研究をされていると感じたからです。

また一次試験の勉強で「リフト値」がよくわからなかった時に、TBCのYouTubeで山口先生が説明されていて、おかげで理解出来た経験から(リフト値の説明をあそこまで丁寧にされているのはTBCさんだけだと思い)山口先生についていけば間違いないと思ったからです。

青赤黄色のライン引きも自分にはあっていました!

TBC受験研究会活用法

山口先生の勧め通り、答練関係は最初に5部コピーして何度も解きました。答練で新たに得た知識は、ブロックシートに追加で書き込み覚えました。

DVDは一度のみの視聴ですが山口先生は「例えば金型製品を作っている時は○○に注意して下さい」等、専門知識がない人でも点数が取りやすいように情報を下さいますので、聞き漏れのないようにしてました。

YouTubeは2倍速で、特に苦手な事例Ⅱは3から5回視聴しました。

中小企業診断士を目指す方へ

山口先生を信じて合格出来ました。TBCの答練では特に事例Ⅰで点数が伸びず毎回添削後は悔しい思いをしました。

せっかく抽象化ブロックシートを覚えても答練で活かし切れず「覚える事に意味あるのかな?」とネガティブになった事もありましたが、最後の最後にテストでブラックシートの活用も出来、結果が出せました。

山口先生は時には「ハードだな」と思う課題を出されますが、それだけ合格にかけてるからだと思います!

ぜひ山口先生を信じて合格をつかみ取って下さい!!!

2023年度

2次集中DVD通信講座

矢ヶ﨑 日路

何を信じて進むか

中小企業診断士を目指した理由

①やや特殊で閉じられた業界に新卒入社したためビジネス教育を受ける機会が少なく、20代のうちに体系的な企業経営に係る知識や教養をきちんと学びたいと思ったため、②将来的には顧客企業や社会に対して、本質的な価値を提供できる人材になりたかったため。

なぜ、TBC受験研究会を選んだか

山口先生が事例モデル企業を特定し訪問している動画をみて、これは他の受験指導機関等にはできない圧倒的な強みであると感じました。

正解が公表されない試験である以上、最後は何を信じるかということになりますが、山口先生は実在企業へのインタビューを通して試験委員の真意(模範解答)を追求するスタイルですので、安心して拠り所とすることができました。

TBC受験研究会活用法

 私は2回目の2次筆記試験であり試験の勝手は理解しておりましたので、毎月の演習を1回目は本番に見立てて解きました。独学では自分の答案が他者にどのように評価されるのかが未知で不安がありましたが、公開模試で自分の答案が優秀答案に選ばれたことで、学習の方向性や進捗に自信を持つことができました。

また、1度解いた演習・模試は本番までに3回~4回は繰り返し解き、本番で同じ論点が出題された時には確実に得点できるようにしました。

中小企業診断士を目指す方へ

中小企業診断士試験はとても面白い試験ですが、正解がわからず非常に苦しい試験でもあります。

一方で、正しい方向性の努力が継続できれば誰にでも合格のチャンスはある試験であるとも感じました。志される方の合格をお祈りしております。

2023年度

2次集中DVD通信講座

藤森 遼

抽象化ブロックシートを120%活用して合格!

中小企業診断士を目指した理由

私は父の経営する中小企業で後継者候補として勤務しています。

感染症の流行や市場の変化、競争の激化により経営環境も厳しくなる中で、より経営に関するスキルや知識を身につけなければならないと感じ中小企業診断士の資格を目指すことにしました。

なぜ、TBC受験研究会を選んだか

当初1次試験の勉強は独学で行っていたのですが、youtubeで早稲田出版の講義動画を発見したことでテキストを購入したことがきっかけです。非常にわかりやすい解説と記憶に残りやすい講義が印象的でした。

その後、2次試験の対策で知り合いの中小企業診断士の方へ相談をしたところ、TBCで間違いないよ!との助言を受け、2次集中DVD講座へ申し込みました。

TBC受験研究会活用法

毎月送られてくる事例課題は本当に楽しみで、休日時間をつくってすぐに取り組みました。提出後すぐにDVDで検証が行えることも魅力でした。

添削も愛のあるアメとムチで、厳しい指摘やできているところの評価がとても嬉しかったです。

復習としては、自分の思考と解答解説のズレ・使った与件文や解答の文言などを、コピーした抽象化ブロックシート(個人利用の範囲で)の裏に記入し、具体→抽象→具体が瞬時にできるトレーニングを行いました。

結果的に本番でも時間に余裕をもって全問書ききることができました。

中小企業診断士を目指す方へ

中小企業診断士の試験は、決して簡単な試験ではありません。時には家族に負担をかけたり、自信を失ってしまうこともあるかもしれません。

ただ、それだけに合格したときの喜び、達成感はとても大きいです。

TBC受験研究会には合格に必要なものが揃っています。みなさまと一緒に中小企業診断士として活躍できるのを楽しみにしています。

2023年度

2次集中DVD通信講座

さゆり

コツコツ目標を持って取り組んだら合格しました。

中小企業診断士を目指した理由

第1子出産で産休に入り育児が始まった時に睡眠不足はあるものの時間があると感じました。

ちょうどその時育休中のリカレント教育が話題になり、何か目標を立てて私もやってみよう!と思い、仕事にも直結する中小企業診断士を選びました。

なぜ、TBC受験研究会を選んだか

・訓練する事例が本番に近そうなこと

・過去問の訓練がないこと(過去問の訓練は自分でできる)

・添削が丁寧なこと

・1次の復習が無料でできるこ

・WEBでやり取りができる

・その後のキャリアを相談できること

TBC受験研究会活用法

・ユーチューブで家事育児をしながら1次の復習をする

・事例をコピーしておき何度も取り組む(覚えるくらい)

・添削内容を確認し、完璧を求めず、今の自分ならどこまで書けそうかを考えその場合何点くらいになるかを試算し課題を設定して取り組む

・スクーリングに参加し今の自分のレベルの定点観測をする。

中小企業診断士を目指す方へ

・私は中小企業診断士の勉強をし仕事が楽しくなっていくのを感じました。

・今まであまり触れてこなかった経済学や運営管理、情報システムなどを学ぶことで世の中の見方が変わり自分も社会を作っている一員であることを実感することができました。

・第1子が4歳になった時に合格しました。育児で翻弄されても自分の目標があることで育児と自分のキャリアを両立することができていると実感します。

2023年度

2次集中DVD通信講座

木屋 暢彦

軽い気持ちで資格取得を目指したら、とても大変だったという話

中小企業診断士を目指した理由

私はIT企業に営業職種として20年超の勤務をしております。自己啓発としてIT技術の資格はいくつか取得しており、次に何を取得しようか考えている際に会社が推奨している資格の中に「中小企業診断士」がありました。

少し勉強すれば合格できるだろうという軽い気持ちで勉強を始めたのがきっかけです。

なぜ、TBC受験研究会を選んだか

思い立った1月から書店で参考書、過去問題集を一気に購入して勉強を進め、1次試験はマークシートで暗記が中心となるので難なく合格をしました。

2次試験に関しても過去問題集を中心に、差別化する、強みを活かす、などよくありそうな「キーワード」を書けば大丈夫だろという安易な考えで挑みました。結果としては4事例ともに合格点に届かない状況で惨敗となりました。

これは合格するのは難しいかも?と思い、2年目はTBC受験研究会ではない別の通信教育を受講したのですが、どうも事例解説などしっくりこず、そのまま不安な状態で試験を受け、2年目も不合格という状況になりました。

そこから本格的に参考書や通信講座を調べ、速修テキストに出会い、試験問題の的中率を高めるという理論でこれは面白いそうということで「2次集中DVD通信講座」の申し込みをしました。

TBC受験研究会活用法

送付されてきた問題集を解き、解説のDVDでは事例を見て回答するポイントなどを理解していきました。

また、通勤時間の電車の中では、「2次試験対策速修2次テキスト」をカッターで2分割して、「抽象化ブロックシート」を全て覚えました。併せて「実力完成演習」「公開模試」「直前対策講義」などもファイリングして、記憶力が低下しているなか、10回は読み込みを行いました。

土日は苦手な事例Ⅳの財務問題を繰り返し説き、解答方法を覚えました。

徐々にキーワードを覚えて答案にちりばめて書くというのではなく、物事の本質を考えて理論的に回答をするということの重要性がわかってきました。

そしてDVDを視聴するごとに山口先生が熱く「受講生は合格を勝ち取りましょう」ということも言われており、モチベーションの維持につながったのも大きかったと思います。

最終的には自信をもって3回目の2次試験に臨むことができ、無事に合格をすることができました。

中小企業診断士を目指す方へ

軽い気持ちで勉強を始め、不合格が2年続いて、あれ?これはかなり難しい試験だったとかもと途中で気がついたものの、周囲にも資格取得を目指していると言っていたので、引くに引けない状況になっていました。今までやってきた勉強時間も資格取得という観点では無駄になってしまうところでした。

今回、不合格となっていれば、さらにもう1年勉強しなければいけないとなると、ゾッとします。そうならないためにも、モチベーションを保ち良い教材で短期集中して勉強をすることをお勧めします。

きっと皆さんは私以上に要領よく合格を勝ち取れると思いますので、頑張ってください。

2023年度

2次集中DVD通信講座

八田 知紀

一生モノの知的財産

中小企業診断士を目指した理由

「企業支援で、働く人の誇りを生み出す。」という想いがあり、この想いの実現手段が中小企業診断士という資格であり、資格で得られる経営知識やコンサルタントの思考回路だと考えたからです。

私は地方出身者で、いつかは地域活性化に関わることがしたいと考えておりました。友人の勧めでこの資格を知り、活躍している診断士の方の話を聞いていく中で、自分の夢を実現する資格だと確信しました。

大きな目標を掲げてはいますが、短期的な理由では、転職をする際に自分が何者であるか表現したかったからです。

社会人の方であれば、自分の業務が診断士の科目や論点のどれかと直結している場合が多いです。学んだ内容をすぐ仕事に反映できる面白さも勉強を続けられた理由でした。

なぜ、TBC受験研究会を選んだか

私は2次試験を2回受験し、1回目の2次試験で落ちた際は独学でしたが、テキストとして速習2次テキストを使い、YouTubeの解説動画を視聴していました。

山口先生の論理的な解説や「具体→抽象→具体」という明快な考え方、1次知識の応用方法に感銘を受け、2回目の受験では迷うことなくTBCを選び、もっと考え方を吸収したいと思いました。

毎回の演習で試験委員に合わせた初見問題で対策ができる点、添削で丁寧なフィードバックを得られる点も魅力でした。

TBC受験研究会活用法

TBCの活用方法をひとことでまとめると「解く・聞く・書く」です。

①演習問題を時間を計って解く。直前期は1日で事例Ⅰ~Ⅳを解き本番の感覚を養う。(いわゆるセルフ模試)

②DVDの解説を聞く。私は通勤時間を利用して解説動画を視聴していました。ポータブルのDVD再生機を使うと、スマートフォンの画面を通じて視聴できるので便利ですよ。

③講師の解説で気になった点を速習テキストに書いて一元化。

このステップが一番重要です。2次速習テキストのブロックシートに、解説講義で話していた重要な点をメモします。演習問題ではブロックシートに無い知識も出てきますので、それらはメモ用紙にまとめ速習テキストの中に挟みます。

「2次速習テキスト+自分のメモ」が試験当日まで最強の相棒になりますし、目に見える勉強の成果物となり、試験当日の自信にもつながります。

ブロックシートに隙間がなくなるくらい書き込まれ、メモでテキストがパンパンになっていれば、あなたの学習は本物です!

別途有料となりますが、スクーリングで他の受験生とリアルタイムで解答を相互評価できます。他の受験生の良いところを吸収できますし、自分の解答の客観的な評価を得られる良い機会ですので、積極的な参加をおすすめします!

中小企業診断士を目指す方へ

診断士試験、特に2次試験は明確な解答がなく、自分の解答の書き方や試験時間の使い方に迷ったり、ブレが出たりしてしまう時期もあるでしょう。

個人ごとに思考の癖があるため、万人にフィットする解き方はありません。なので、自分と対話し、最大限に成果を出せる80分の試験時間の使い方を自分自身で模索していく努力が必要です。

その際、TBCの「具体→抽象→具体」を中心とした考え方は単純明快で芯をついており、自由に応用できる幅があります。

TBCをガイドとして一生ためになる知的財産を築いていきませんか?

2023年度

2次集中DVD通信講座

恩田 雅

回答プロセスの底上げ・定着につながりました

中小企業診断士を目指した理由

ITエンジニアを長年従事する中で、将来に対し漠然とした不安がありました。日々のルーティンの中で、自身の対応できる領域を自ら拡大していかないと変わらないと考えるようになり、そこで中小企業診断士を選びました。

特に、IT部門においてシステム化を行う上で経営層とのコミュニケーションや戦略に基づいた判断や行動ができるとさらに相乗効果として強みを発揮できると思うようになり目指しました。

なぜ、TBC受験研究会を選んだか

3回目の挑戦になりますが、過去2回は数点差での不合格でした。課題としては事例Ⅰと事例Ⅳでした。

その中で、特に事例Ⅰでは理論ベースでの回答が不足していましたので、TBCの2段階型の思考法が効果があると思いました。また、TBCは出題委員の研究を踏まえた演習問題も期待して選びました。

TBC受験研究会活用法

毎月の演習を通して添削を受けることで、2段階型の思考のプロセスが定着していきました。添削による採点はかなり厳しめの採点でしたが、逆に出題者が意図した理論を捉えているかを確認するよい機会となりました。

また、私は自己採点した上で実際の採点結果と比較することで、定着が高まったと思います。

それ以外には、毎月のスクーリングにも参加させていただき、そこで他者回答を見て自身へのフィードバックを得られたのは新鮮でした。

モチベーション維持にもなりましたし、試験直前では毎月の演習以外に予想問題にも触れられたのが、最終的に底上げにつながったと思っております。

中小企業診断士を目指す方へ

2次試験は相対評価ですので、最終的に2割に入るためにどうすればよいかということとなります。その上で、1次知識を基にそれをどう与件と紐づけて回答するかの品質や精度を高めることが、ライバルと差をつけることにつながると思います。

そういった意味で、TBCの山口先生を中心とした講義は、そのプロセスを再現して説明してくれますので、非常に有用でした。合格後のフォローもしっかりしているので選んでよかったと思っています。

2023年度

2次集中DVD通信講座

高橋 知己

本試験の難問に怯まぬ実力を身につけるために

中小企業診断士を目指した理由

2019年に起業したものの業績不振な中、知り合いに紹介されて中小企業支援団体から嘱託の仕事を得ました。

結局事業は廃業となったのですが、そんな折に職員の方からこの資格に挑戦してみたらと紹介されたのが受験のきっかけです。自分の経験を活かして次の人生を切り拓くための切り札となりうると考え、挑戦することを決めました。

なぜ、TBC受験研究会を選んだか

初挑戦した令和4年度の2次試験で敗退し、再挑戦にあたり以下の理由から2次集中DVD通信講座の受講を決めました。

1. TBC受験研究会の教材を既に活用していたため

初年度から2次速修テキストを活用していました。抽象化ブロックシートを暗記し、過去問を解いたあとは解説動画を視聴して、自分に足りない知識や考え方の吸収に努めていました。

山口先生はじめ講師の先生方の解説は非常に論理的で説得力があり、当時既に自分の学習の中心となっていました。そのため、受験校に申し込むのであればTBC受験研究会を検討するのは自然な流れでした。


2. 本試験に近い演習問題にあたることで初見対応力を強化するため

再挑戦するにあたり真っ先に考えたのは、解くべき事例がないということでした。直近の過去問は初年度にもう何度も解いているため、繰り返し解いても同じ論点の復習にしかなりません。

また、私の場合初見の事例は制限時間内に解けないことが多く、特に苦手の事例Ⅰでは初見対応力の強化が最優先の課題でした。このため、再挑戦にあたっては受験校の講座を受講して、新たな事例問題にあたることがどうしても必要だと感じていました。

複数の受験校を検討しましたが、やはり事例企業の分析と試験委員の研究に基づく演習問題の作成に定評のあるTBC受験研究会が最も魅力的でした。

3. 費用面で有利だったため

受験校の講座は内容・費用ともに様々ですが、私の場合地方在住で通信講座に限られるため、その中で比較検討した結果、TBC受験研究会が最も有利だと判断しました。

TBC受験研究会活用法

1. 抽象化ブロックシートを活用した知識の定着

抽象化ブロックシートはAnkiデッキにして隙間時間に復習を繰り返していました。演習を通じて気づいた自分に足りない知識もどんどん書き加え、徹底して基礎知識の強化を行いました。

私の場合は合格年度も1次試験を保険受験しており、1次速修テキストを復習しながら「これは2次試験でも問われるかも」と思ったものも追加しました。また、受験期間中に読んでいた試験委員の先生の著書の論点も加え、最終的には50枚以上追加して暗記に励みました。

2. 事例演習による知識の活用方法の学習

最も重視した事例演習は、さすがTBC受験研究会という期待以上の歯ごたえで、初見で制限時間内に手応えのある回答ができたことはほとんどありませんでした。

演習のあとは解説動画を通じて、与件分析における1次知識の活用法と「具体・抽象・具体」による論理的な解答の組み立て方を繰り返し学びました。また、採点後の「優秀答案・もう一息答案」の分析動画も、他の受講生の解答との比較を通じて自分の解答の考え方をあらためて見直すよい機会となりました。

3. 事例復習と過去問を通じたアウトプット・定着

各事例演習は少なくとも5回は復習し、最後は苦手論点を問う問題のみに絞って復習を行い解法の定着に努めました。その上であらためて直近の過去問にあたり「この問題がもし今年出題されたらどう答えるか」という視点から、学んできた知識と解法の実践を試みました。

中小企業診断士を目指す方へ

この合格体験記をご覧下さっている方の多くは、私と同じように2次筆記試験で悔しい思いをした経験のある方ではないかと思います。

私は令和4年度の試験で、当時の他の多くの受験生と同じように、事例Ⅳで完全に打ち砕かれました。考えが全く定まらず、ペンを持つ手の震えが何をしても止まらなかったことを、今でもよく覚えています。

講義の中で山口先生も仰っていましたが、この試験は本当にメンタルが重要だと感じています。極端な話ですが「自分に解けない問題は他の受験生も解けるわけがない」という確信を持ち、本番でどんな難問に出会っても冷静であることができれば、ほぼ合格に手が届いているのではないかと思います。そのためには

1. 難問を恐れず攻略できる、知識に基づいた論理的な解答の方向性を確立すること

2. 本試験に近い問題演習を通じ、実戦での対応力を高めること

3. 採点を受けることで、自らの実力を客観的に把握すること

の3つが重要だと思っています。

TBC受験研究会の模擬試験は非常に高難度でした。特に事例Ⅳは令和4年度の本試験がフラッシュバックするような難しさで、自宅受験にも関わらず手が震えました。ですがそれは、私にとっては前回のトラウマを克服するために、絶対に必要なプロセスでした。

そうして臨んだ令和5年度本試験の事例Ⅳでも、やはり私の手は震えていました。ですが「解ける」という確信がありました。拙い内容ながらも解答用紙を埋めきって試験を終えたとき、「勉強してきたことを出し切った」という大きな達成感がありました。結果はあとからついてきました。

今年挑戦する皆さんが、私と同じようにご自分の学習の成果を十分に発揮し、皆さんが望む結果を手にすることを心から祈っております。捉えどころがなく、暗闇を手探りで進むようなこの試験において、TBCメソッドは皆さんを正しい方向へと導く大きな力となるはずです。頑張って下さい。

2023年度

2次集中DVD通信講座

尾下 滋

知之者不如好之者、好之者不如楽之者

中小企業診断士を目指した理由

「認定経営革新等支援機関」になることを目標としたので、中小企業診断士の資格が必要になりました。

現在の業務において、「あと一押しで良くなるはず」という中小企業のオーナーに接する機会があり、その過程で「経産省のサポートが欲しい」と。

しかし、わたしは無力。ゆえに、「まずは中小企業診断士の資格を取得するのだ」と決意した次第です。

なぜ、TBC受験研究会を選んだか

X(ツイッター)において、2次試験に合格したTBC受講者の方々の「つぶやき」に余裕が感じられたため。

「合格して当然」と。なにゆえ、そのような余裕があるのかと。これは中に入って探ってみるほかあるまい。

これがTBCを選んだ理由です。

TBC受験研究会活用法

TBCの創作事例を堪能。これに尽きる。事例探求がとれも楽しかった。

実在の企業をベースにしているからなのか。

そして、DVDでの山口先生の語り口で、企業の足跡が走馬灯のごとく投影されたことにもワクワクさせられた。

その企業の課題への処方箋、これは「抽象化ブロックシート」で体系的に整理されており、ワクワク感とともに記憶に刷り込まれた。

中小企業診断士を目指す方へ

資格試験合格は、通過点なのだろうと思います。少なくともゴールではない。

何某かの「なりたい自分」があって、それに向かってチャレンジすること自体が楽しい。

仮に失敗しても、それはそれで楽しい。諦めなければ、何度でもチャレンジできるのだから、至福である。

2023年度

2次集中DVD通信講座

松木 宏樹

回答の軸とわかりやすさを定着させることができたのはTBCのおかげです

中小企業診断士を目指した理由

新型コロナウイルスの影響で在宅勤務に切り替わり、時間に余裕ができました。

そして、50歳を迎えることを機に、新しいキャリアを考えるようになりました。

中小企業診断士を選んだ理由は、独立が可能な専門職であり、他の資格試験とは異なり、暗記よりも思考力を問う内容だからです。

自身の経験と知識を生かし、地元の地域活性に貢献できる可能性も魅力と感じ、この道を選びました。

なぜ、TBC受験研究会を選んだか

1次試験合格後、独学で挑んだ2次試験は点数的にはわずかに足りない点数でしたが、根拠を持って解答できていませんでした。

キーワードの切り貼りでの学習では、来年の合格はおぼつかないことを感じ、受験指導校のお世話になることを決意しました。

いくつかの学校の中でTBC受験研究会を選んだ理由は、中小企業の問題に対して経営理論による解決をするやり方に納得感があったからです。

また、試験委員の学者や実在企業に関する調査能力も高いことも選択した理由です。

TBC受験研究会活用法

学習資料として、早稲田出版の2次試験の速修テキストに加えて、1次試験の速修テキストに含まれる企業経営理論、財務会計、運営理論も利用し、知識の抜け漏れを防ぎました。

課題は期限までにすべて提出し、可能な限りスクーリングにも参加しました。

採点結果や他の受講者の回答を参考にし、自分の回答プロセスや視点が不足している部分を補強しました。

問題は解いたら終わりではなく、復習を行い、同じ知識が問われる場面で確実に対応できるようにしました。特に事例Ⅳに関しては、スムーズに解けるようになるまで演習を繰り返しました。

2年目で1次試験を受けなくてもよかったため、平成24年度以降の過去問を解き、最新の傾向と異なる問題にも対応できるようになりました。そのおかげで、今年の傾向の変化にも対応できたと考えています。

中小企業診断士を目指す方へ

中小企業診断士試験の2次試験は正解がない、何を書いていいかわからないとよく言われます。しかし、経営理論に基づいた軸を構築できれば、何を書くべきかが見えてきます。

過去の答案に合ったキーワードを並べるのではなく、中小企業の経営者を納得させるだけのストーリーを紡ぐことが合格答案に求められています。

勉強は大変ですが、中小企業診断士に合格することでどのようなキャリアを構築したいのか、中小企業の発展にどう貢献したいのかを考え続けることも大事です。

自分なりの中小企業診断士を描くことはモチベーションを向上させることだけでなく、個々の事例を分析する上でも役に立ちます。来年の皆さんの合格を心より願っています。

2023年度

2次集中DVD通信講座

早石 空

高い壁だからこそ価値がある

中小企業診断士を目指した理由

私が中小企業診断士を目指そうと思ったのはコロナ禍の2020年頃です。

当時コロナ禍の影響で勤め先の仕事が激減し、感染対策のための在宅勤務が始まったことで、それまでの目の前の仕事をこなす生活から一転、自分と向き合う時間が大幅に増えました。

その中で自分が携わっていた企画やマーケティングの知識を深めたい、また資格という形でキャリアアップにつながることに取り組みたいと考え、調べていく中で中小企業診断士という資格を知ったことがきっかけです。

なぜ、TBC受験研究会を選んだか

中小企業診断士試験に合格するための最も大きな壁は2次試験の合格だと思います。

そのため、2次試験については学習前に入念に分析と学習方法を検討したのですが、その中で私なりに重要に感じたことは、最新の試験問題のトレンドをつかむことと質の高い演習を繰り返すこと、の2点です。

TBC受験研究会は、事例企業への取材を始めとする最新の出題傾向の分析力と長年の経験による演習問題の製作力において他社と一線を画していると感じ受講いたしました。

TBC受験研究会活用法

1次試験においては、無料講義動画を活用してとにかく知識をたくさんインプットできるように(最低でも選択肢にあれば思い出せるように)通勤中も家事の時も常に聞き流していました。

2次試験においては、TBCの演習問題や模試を何回も繰り返して解きました。そしてわからないことがあった時は必ず1次試験のテキストに立ち戻り何回も同じ内容を勉強しなおしました。

個人的には作業的に過去問を何事例も解くより、TBCの演習問題を徹底的に分析して何回も解く方が効果的だと思います。

中小企業診断士を目指す方へ

中小企業診断士試験は1次試験は科目が多く2次試験は毎年内容がアップデートされていくため、なかなか近道ができない目標だと思います。

私も何度も途中で挫けそうになりましたが、その度にこの難しさに価値がある、ここで脱落しない人が受かるんだ、と自分に言い聞かせていました。

これから中小企業診断士を目指される方が私と同じような気持ちになった時に、あきらめない気持ちがわきあがってくるような合格体験記になれば幸いです。

2023年度

2次集中DVD通信講座

谷川孝弘

TBC受験研究会は合格への道標

中小企業診断士を目指した理由

勤務をしながら、独立開業を目指して準備をしていましたが、そもそも経営というものがよく分かりませんでした。

経営に関するビジネス書をいくつか選んで読んだりしてみましたが、著者によって言っている内容が異なり、これという方向性が定まりませんでした。

経営についていろいろ調べているうちに、中小企業診断士という経営についての国家資格があることを知りました。テキストを立ち読みしてみると、内容が面白く、経営について全般的に学べるのではないかと考え、中小企業診断士を目指すことにしました。

なぜ、TBC受験研究会を選んだか

一次試験については市販のテキストの熟読と過去問の反復で、合格に辿り着くことができました。しかし、筆記試験となる二次試験については、正解が公表されないこともあり、何をどう書けばよいのか分からず、市販の二次試験対策本を読み、見よう見まねで、解答を書いていましたが、なかなか合格点まで届きませんでした。何をどう改善すれば合格できるのか分からず、闇の中にいる感覚でした。

独学に限界を感じ、予備校を探していたところ、山口先生の二次対策講座についての説明会の動画にたどり着きました。

山口先生の的中への徹底的なこだわりに感銘を受け、山口先生と心中する覚悟でTBCの二次集中DVD講座を受講することに決めました。

TBC受験研究会活用法

TBCの二次速修テキストを熟読し、あわせて、動画も視聴しました。具体・抽象・具体のTBCメソッドを実行するために、まずは、山口先生のアドバイス通り、抽象化ブロックシートを毎日読んで、暗記を進めました。

二次対策の実力完成演習などで、身に付いていなかった知識は抽象化ブロックシートの余白部分にどんどん書き込んで、オリジナルの抽象化ブロックシートを作りました。それを試験前日まで読み込んで、暗記の精度を高めました。

その他は、実力完成演習や公開模試の解説などで、山口先生から、徹底的に分析した試験委員の研究領域を踏まえ、出題可能性が高い論点をしっかり解説してもらえるため、カリキュラムにしたがって復習を進めるだけで、合格に近づいていくのが実感できました。

合格した年の二次筆記試験では、実力完成演習などで出題されたことのある論点が出題されていたため、他の受験生よりも優位な立場で、スピーディに自信を持って解答を書くことができ、合格につながったと思います。

中小企業診断士を目指す方へ

受験生の皆様の中には、以前の私のように、二次試験の点数が伸びず、何をどう改善すればよいか分からず、途方に暮れている方もいらっしゃるのではないかと思います。

私は合格者と不合格者の差はそれほど大きくはないと感じています。結局、試験に対する適切なアプローチ方法を身に付け、試験委員研究に基づいた適切な演習を繰り返すことが合格への一番の近道であると思います。

TBCで学べば合格に必要な力を身に付けられることは間違いありません。

私にとってTBCが闇の中に差す一筋の光であったように、受験生の皆様がTBCメソッドにより合格を勝ち取られることを心よりお祈り申し上げます。

2023年度

2次集中DVD通信講座

武石 裕美子

TBCを選んで正解でした!

中小企業診断士を目指した理由

今後の自分自身のスキルアップやキャリアアップのために何か勉強したいな、と漠然と考えていたところ、いろいろ調べていくなかで中小企業診断士の資格を知りました。

中小企業診断士は企業経営に関する幅広い知識を身につけられるので、自己研鑽のため是非この資格を目指したいと思いました。

なぜ、TBC受験研究会を選んだか

TBCは実際の事例企業を取材し、試験委員の先生方の研究範囲や独自理論などを調査分析した上で受験指導をされているため、講義や演習問題などのレベルがとても高いと感じました。

特に2次試験の解答は公表されておらず、各受験機関の解答も異なる状況ですが、TBCは長年の指導経験があるので、安心して受講することができました。

TBC受験研究会活用法

①電子書籍の活用

中小企業診断士試験は科目数が多く、それぞれのテキストや問題集を持ち歩くのはかさばって大変でした。最初はTBCの紙の書籍で勉強していましたが、テキストや過去問の電子書籍がTBCから出版され、早速電子書籍も購入しました。

電子書籍でよかったことは、何冊も本を持ち歩くことなく、いつでも気になったときに確認したり、苦手箇所やブロックシートのフラッシュカードを作成して効率よく学習できたことでした。

電子書籍がこれほど充実しているのは中小企業診断士の受験機関の中ではTBCだけだと思います。

②2次集中DVD通信講座

最初は答案がうまく書けず、作成するのも長い時間がかかっていましたが、ブロックシートを頭に入れて、講義内容と「具体⇒抽象⇒具体」のスタイルを意識することで、書くべき内容がわかるようになり、時間内で答案も作成できるようになっていきました。また事例Ⅳが苦手でしたので集中特訓講義があったのも有難かったです。

答案の添削コメントはとても励みになり、自分では気づかなかった点をご指摘いただけるので毎回楽しみでした。あと講義の中で優秀答案ともう一息答案の解説もあり、普通の通信講座だと他の受験生が何を答案に書いているかわからないと思いますが、他の受験生が書いている内容と自分の答案を比べることができてすごく勉強になりました。

中小企業診断士を目指す方へ

中小企業診断士試験は、1次試験は7科目、2次筆記試験も4事例あり、非常にハードな試験だと思います。

いろいろな情報があふれる中、あれもこれも手を出したくなりますが、限られた時間の中では、選択と集中により効率よく勉強することが重要であると思います。

TBCを信じて勉強を進めることで回り道をせずに合格を手にすることができました。

皆様の合格も心よりお祈りしております。

2023年度

2次集中DVD通信講座

長田 健

「継続は力なり」

中小企業診断士を目指した理由

2020年の7月、コロナ禍の巣ごもりで、時間的な余裕ができ何か新しいことに取り組みたいと考えていた中で中小企業診断士の資格に出会いました。

上司が中小企業診断士を持っており、理路整然と仕事をこなしていく姿を見て、自分も体系的なビジネススキルや知識の習得により、自信をもって仕事ができるようになりたいと思い、本格的に資格習得を目指すようになりました。

なぜ、TBC受験研究会を選んだか

出題企業訪問による過去問の徹底分析と、試験委員の研究領域を狙った出題予想は、他の受験予備校にはない魅力と感じ、TBCを選びました。

模範解答のない、受験生にとっては闇の中を彷徨うような2次試験対策ですが、TBCが自信を持って受験生の取り組むべき方向性を示してくれたことで、安心して勉強に取り組むことができました。

山口先生はじめ、中小企業診断士として多方面で活躍されている講師陣の解説はとても充実しており、大変わかりやすく面白く聞くことができました。

TBC受験研究会活用法

2022年度2次集中DVD講座、模擬試験、オプション講座等を活用しました。

特にオプション講座では、他の受講生と答案を見せ合うことで、自分の答案に足りないところや他の受講生の参考にしたいところなどを知ることができ、ライバル意識や仲間意識を持ちながら勉強に励むことができました。

また、2次速修テキストの抽象化ブロックシートも2次試験を闘う上では必須アイテムでした。

コピーしてバインダーにまとめ、通勤時や昼休みにいつでも見れるように工夫しました。試験で難問に直面した際は、抽象化ブロックシートの知識軸で捉えることで、ブレの少ない回答が書けるようになりました。

中小企業診断士を目指す方へ

私は合格に3年かかりましたが、ここまで続けてこれたのは、診断士試験そのものの勉強が面白かったからだと感じます。

すぐに結果はでなくとも、日々の学習の積み重ねが少しずつ自分の力となり、仕事など様々な場面でも活かせるようになったことは、まさに「継続」による賜物だと思います。合格した今、今度は合格を自信に変えて様々なチャレンジのきっかけにしたいと考えてます。これから中小企業診断士を目指す方へは、「続けることに価値がある!」とエールを送りたいです。

TBCを信じ一歩ずつ進むことで、合格は間違いなく近づくと思います!

大変な道のりであることは間違いないですが、自分の可能性が大きく広がること、それだけでも診断士は目指す価値のある魅力的な資格だと感じます。

2023年度

2次集中DVD通信講座

土川 知輝

ZOOMを活用したスクーリングで合格の最短ルートを実現

中小企業診断士を目指した理由

仕事で農業経営者向けの保険の販売をしておりますが、経営者と接する中で、より多くの経営に関する問題解決のソリューションを提供できる人材になりたいと思ったことがきっかけです。

中小企業診断士は、経営に関する知識全般を学ぶことができるのが魅力でした。

なぜ、TBC受験研究会を選んだか

ズバリ価格がお手頃であったことです。テキストを購入すればその日のうちに自分のペースで講義を進めることができるのも自分に合っていました。

1次速修テキストも 2次速修テキストも合格に必要十分な情報が入っていると感じています。

TBC受験研究会活用法

ZOOM を活用したスクーリングには必ず参加していました。

60分で本番と同じ緊張感の中で問題を解き、5~6名程度で回答を見せ合い、誰の回答が一番良かったか、設問要求どおりに書けているか、知識は正確か、他面的に書けているか等意見交換をします。

2次試験の合格率からグループ内で一番いいと言ってもらえる回答を出せるように真剣に取り組みました。

中小企業診断士を目指す方へ

正解が公表されない2次試験では、独学では自分の回答が正しいか客観的に判断することは難しいと思います。

質の高い講義と問題演習、受験者同士の回答レベルが把握できる TBC受験研究会は、合格への近道だと思います。

できる限り早く合格を勝ち取っていただいてキャリアップを進めていただければと思います。

2023年度

2次集中DVD通信講座

藤城 貴子

続けてよかった!

中小企業診断士を目指した理由

金融機関勤務ですが、学生時代は畑違いの学部だったため、普段から自分の知識不足に漠然とした不安感を抱いていました。FP、簿記など関連する資格の勉強はしたのですが、何かが足りないと。コロナ禍でお客さまからのご相談が急増し、即決しないといけないという場面を経験し、このままではダメだ、という危機意識が芽生えたことがきっかけです。

診断士の勉強を通じ、体系的に知識を習得できることに期待していました。

なぜ、TBC受験研究会を選んだか

とは言え、まずは一次試験の突破が目標でした。育休中で時間があったため一次は合格できたのですが、二次の勉強は全くでした。情報収集する中で、早稲田出版の「抽象化ブロックシート」が良いと聞き、速修2次テキストを購入しました。

初年度は準備不足で不合格だったのですが、育休から復帰後に、会社の研修で毎年TBC受験研究会にお世話になっていること、通信教育に2次DVD通信講座があることを知り、会社が推奨するなら間違いない、と信じて突き進みました。

TBC受験研究会活用法

①速修2次テキストの解説動画2倍速視聴、②ブロックシートへの書き込み、③早稲田出版の1次テキストで知識の補完(一次は別のツールで学習していたのですが、企業経営理論、財務会計、運営管理のテキストを追加購入しました)、④DVD通信講座で出た論点の整理、⑤会社の直前対策研修など、フル活用させていただきました。

結果、事例Ⅰの解答の方向性が分かったり、活動基準原価計算の知識が出たりと、大変感謝しています。

中小企業診断士を目指す方へ

この試験は受けた人にしか分からない辛さがあると思います。仕事や家庭など、様々な制約がある中で頑張っていらっしゃる皆様はすごいです。

しんどい時もあると思いますが、ここまでやってきた自分を信じて、ぜひ続けてください。皆様の合格をお祈りしています。

2023年度

2次集中DVD通信講座

中西 寛詞

良質のオリジナル問題で実力アップ!

中小企業診断士を目指した理由

事例1に登場するようなファミリー企業で営業職をしております。

コロナ禍で営業活動に制限がかかるようになり、時間的余裕がうまれたことから自分のビジネスキャリアを見つめ直すいい機会だと考えるようになりました。

なぜ、TBC受験研究会を選んだか

1次試験の数科目の無料動画でお世話になりクオリティーの高さは認識しておりました。

1度目の2次試験受験時にも速修テキストは購入しましたが、自分のレベルが追いつきそうになく過去問重視の他校の通信講座を選択し当然のごとく201点の大惨敗でした。

今年度はしっかりと準備をしてTBCのオリジナル問題で鍛えてもらおうと心に決めました。

TBC受験研究会活用法

いたって普通なのですが、時間通りに解答、DVDと答案分析動画視聴、解答解説と返却答案の採点アドバイスを確認し、再度解くときには5分でも時間短縮を意識して解答していました。

本試験までに1題につき解答4~5回程度、動画視聴3回程度繰り返しました。並行して事例に出てきた抽象化ブロックシートのテーマの理解暗記に努めました。

中小企業診断士を目指す方へ

運よく2回目の2次試験で突破出来ましたが、本試験当日の手ごたえは芳しくなく、口述試験案内のはがきが来たのが信じられませんでした。

得点開示はまだですが、恐らくギリギリの合格だと思います。

ただ逆に捉えるとTBCの事例問題で鍛えられればいつのまにか地力がつき本試験で戦えるということだと思います。間違いのない教材です。TBCを信じてあきらめずに頑張ってください!

2023年度

2次集中DVD通信講座

山本 俊介

独学では得られなかった成長を実感することができました

中小企業診断士を目指した理由

仕事で中小企業の経営者の方々とお話しする機会があるため、経営に関する知識を体系的に学習できる中小企業診断士の資格に魅力を感じていました。

そして30代後半になって今後のキャリアを考えた時に、知識や思考力を高めることの必要性を強く感じ、以前から興味のあった中小企業診断士の資格に挑戦することを決めました。

なぜ、TBC受験研究会を選んだか

不合格となった1度目(令和4年度)の2次試験後に独学では合格が難しいと感じ、2度目に挑戦するにあたって複数の通信スクールを検討しました。その中で、以下3点の理由でTBC受験研究会を受講することに決めました。

1. 添削サービスがあること

1度目の受験での失敗経験から、答案を客観的に評価してアドバイスをいただける添削指導付きの通信講座を探していました。

そして、添削があるスクールの中でも、TBCは添削が丁寧で添削基準もしっかりしているという評判であったことが決め手の1つでした。

実際の添削指導は評判通りで大変参考になりました。点数を取れた箇所と取れなかった箇所が明確になり、点数を伸ばすためのアドバイスも的確でした。また、事例Ⅰは演習で低い点数が続き弱点と認識できましたので、学習配分の目安にもなりました。

2. 「具体→抽象→具体」の解答プロセス

1度目の受験で不合格となった最大の理由は、知識を軸にした回答ができていなかったことでした。与件文からのキーワード抜き取りと表面的なテクニックで解答しており、合格に必要な実力がついていなかったのだと考えました。

このような振り返りをしながら通信講座を検討している中、TBC受験研究会の講座説明会で1次の知識を軸にした「具体→抽象→具体」の解答プロセスを知りました。そして、このプロセスを習得すれば2次試験合格に近づけると考えました。

3. 演習問題のレベルが高いこと

最新の出題傾向、事例企業、また試験委員の論文などを分析して演習問題を作成されていることを聞いて大変魅力的に感じました。

実際に解いてみると本番に近い内容であり、かつ試験問題を予想して作問されているので効率的に学習を進められました。また、1度目の受験で過去問を一通り解いていたので、良質な初見問題に取り組めたことは非常に有用でした。

TBC受験研究会活用法

1. 速修2次テキスト

最初に速修2次テキストに取り組んでTBCメソッドの概要を理解しました。また、抽象化ブロックシートはkindle版を利用して隙間時間に暗記に努めました。特に苦手な事例Ⅰは重点的に繰り返し読みました。

ただし、私は暗記が得意ではないので抽象化ブロックシートで完璧に覚えようとはせず、後述のように演習問題と紐づけて記憶するようにしました。

2. 2次集中DVD通信講座

演習問題は3周解きました。

1周目は特に復習に時間をかけました。まず、DVD講義や解説の与件文分析・設問解釈に対し、自分が解いたときのアプローチがどこまで近づけていたかを確認しました。

その後、「具体→抽象→具体」の解答プロセスの習得と抽象化ブロックシートの知識定着を目的に、以下3点をノートに並記して整理しました。

①「与件や設問中のキーになる表現(具体)」

②この表現に対応する「抽象化ブロックシートの知識(抽象)」

③「解答に記載する文面(具体)」

2周目以降もこのノートを復習に活用し、新たな気づきを追記する等して知識の定着を図りました。これによって、1次の知識を軸に答案を作成できる実力がついたと思います。

また、TBCの事例Ⅳの演習では、問題文が長く、計算量も多い問題があり解くのに苦労しました。しかし、今年度の2次試験は計算量が多かったので、TBCの演習を繰り返し解いていたことで最後まで諦めずに試験と向き合うことができました。

中小企業診断士を目指す方へ

中小企業診断士の2次試験は解答が公開されておらず、どのような対策をすべきか迷われることも多いかと思います。実際に私も1度目に独学で挑戦した時にはいろいろな情報を集めて手探りで勉強していました。

2度目の受験に向けて準備を開始した時、合格者の方々の体験記を拝読して、2次試験で安定した解答を作成するには、まず軸になる考えを持つことが重要なのだと理解しました。

その点では、TBCは明確な解法プロセスがあり、またこのプロセスを習得する良質な演習問題を提供してくれます。私は2度目の受験では山口先生の言葉を信じてTBCの演習問題のみ取り組んで合格できました。

中小企業診断士の勉強は色々な知識を吸収できて楽しい反面、勉強時間を確保するのが難しく苦しい時期もあるかと思います。しかし、取得後にキャリアの幅が広がるという点で、苦労に見合う価値のある資格なのだと思います。皆様の合格を心より祈念しております。

2023年度

2次短期DVD通信講座

髙橋 俊介

TBCが示し、導いてくれた合格への道

中小企業診断士を目指した理由

勤務先で企画部門に配属となり本部全体を俯瞰して戦略立案を行う業務に携わる経験を得たことで、会社経営や戦略立案に関する知見を深めたいと考えていました。

ちょうどその時に中小企業診断士の存在を知り、資格取得を通じて体系的な勉強を行うことで自分の能力開発ができる、資格取得により会社生活とは異なる人間関係を作り人生を豊かにできると思い資格取得に向けた勉強を始めました。

なぜ、TBC受験研究会を選んだか

令和4年度の2次試験不合格の通知を受けてすぐ、令和5年度の2次試験合格を目指して勉強を始めてしばらく経ち(他社教材での勉強)、成績も伸び悩みもやもや感を抱えていた時に、毎月購入していた企業診断6月号に掲載されていた学習方法に、「速修2次テキストを活用して、抽象化ブロックシートの暗記に取り組み、各事例で使える理論を整理した」ということなどが紹介されていました。

この記事を読み、自分のもやもや感を解消して2次合格するにはこの教材が必要だと直感してすぐに速修2次テキストの購入とDVD通信講座 (短期) の申し込みを行いました。

TBC受験研究会活用法

DVD通信講座 (短期) の各演習や模試を提出期限に間に合うように提出、提出後 (カイトの添削到着を待たずに) に再度演習を解きなおし、添削のコメント受領後にまた解きなおし、時間を空けてまた解きなおしというサイクルを繰り返しました (合計5回くらいは同じ問題を解いたかと思います)。

2次演習テキストに加え、1次のテキスト (企業経営理論・運営管理) も購入して、演習の解答や添削で新たに学んだ点や気になるところを調べて抽象化ブロックシートにどんどん書き込み、抽象化ブロックシートを時間があるときに読み返しました。

また、オンラインスクーリングにも参加して他の受験生の考え方や時間が限定された中での解答作成などの訓練を積むことができたのは、今振り返ると大きかったのかなと思います。

中小企業診断士を目指す方へ

受験勉強中は時間が思っていたより取れなかったり、理解が進まなかったり、勉強していない論点が試験に出るかもしれないなど、いろいろ不安になることがあると思います。

でも、焦っていろんな教材に手を出すよりも、TBCの2次速習テキストと演習・模試の内容を何度も繰り返して理解を深めて、自分の言葉で回答の軸をベースとした回答が書けるようになることに集中した方が力がつくと思います。

ちなみに、私は令和4年度の二次試験対策では過去問を繰り返し説くことに専念しましたが、今回の二次試験に向けては上述の通りTBCの教材に集中して過去問には手を付けませんでした。

また、たとえ10分しか時間が取れなかったとしても毎日取り組むことも大切なのではないか思いますので、TBCの教材とプログラムを信じて頑張ってください!

2023年度

2次集中DVD通信講座

松田 径之

信じて最後まで諦めないことが合格の秘訣

中小企業診断士を目指した理由

大学を卒業して地元に戻ってきた最初の理由が、地域の経済に貢献したいでした。当時は地元金融機関に勤めることが一番と考えていましたが、金融基幹業務を進めていくうちに、地域企業の身近にいるのは会計事務所という思い転職しましたが、単なる税務申告だけでなくもっと会社に寄り添ったしえんをしたくて中小企業診断士を目指しました。

なぜ、TBC受験研究会を選んだか

私は2次試験4回目の合格です。いろいろな解法の中学び不合格となってきた中で、TBCは明確な答えを持って指導していました。

この試験は模範解答がないため答えがわからない中で、TBCは100%の回答を用意していたことを知り選びました。

TBC受験研究会活用法

抽象化ブロックシートは大変役に立ちます。どんなに短い時間でも確認できるようにスマホやタブレットに入れていました。また、DVD動画もスマホに取り込んで移動時間は音声だけでも何度も聞き流していました。

またTBCのすごいところは試験官の思考プロセスに合わせた作問をしていることだと思います。

抽象化ブロックシートが素晴らしいため知識に目が行きがちでしたが、私が合格できたのは、試験官の思考プロセスを学べたことが大きいと思っています。

中小企業診断士を目指す方へ

私はいわゆる多年度生で1次試験から数えると5年以上かかりました。最終的に合格できた要因はあきらめなかったことだと思います。今回は勉強時間を記録することをやめました。

勉強すること自体が生活の一部となってこの1年を過ごしてきたために勉強時間という区切りがなかったように思います。私は不器用でこのような方法をとりましたが、皆さんなりの勉強法を確立して頑張ってください。

2023年度

2次集中DVD通信講座

岡田 久夫

情報が錯綜する試験で、「知識を軸に」攻略できました

中小企業診断士を目指した理由

入社した会社で営業となったが、社会人としての基本知識が不足していることを実感した為。

少しでも顧客の社長や役員の方の考えを理解する為。

単身赴任のタイミングが重なり、勉強する時間が確保出来た為。

自身の成長と幅広い知識を得る為。

なぜ、TBC受験研究会を選んだか

一度目の2次試験が不合格だった際に、各予備校の回答例を比較し、一番納得感のあるTBC受験研究会を選んだ。

過去問の勉強だけでは、本番の事例に対応できないと感じていた。TBC受験研究会は徹底的に「当て」に来ており、実際本番でも同じような問われ方をした問題が出た。

山口先生の解説が非常に分かりやすく、話し方がうまい、あきない、人柄の良さがにじみ出ている。

TBC受験研究会活用法

2回目の2次試験では、過去問は力試し程度であまり活用しませんでした。理由は、速修テキストの「抽象化ブロックシート」に過去に出た内容がまとまっていた為です。

抽象化ブロックシートをすべて暗記することで、過去にでた問題は対応可能と考えました。

TBCの作成する「実力完成演習、模試」を各事例7回程度回しました。最初は120分でも間に合わない内容でしたが、最後は50~60分程度で解くことが出来ました。

中小企業診断士を目指す方へ

勉強をしていく中で、様々な真偽不明な勉強法や攻略方法等が目に入ります。

もちろん優良な情報もあるかとは思いますが、私は山口先生が常に仰っていた「知識を軸に」が一番正しいと考えました。

TBC受験研究会の講義や問題集をマスターする事が、2次試験合格の再現性が高い方法かと思います。

2023年度

2次集中DVD通信講座

内橋 由利香

山口先生の講義を脳内再生できるまで

中小企業診断士を目指した理由

父の会社を承継するにあたり、経営全般に関する知識を習得したいと考えました。分かりやすい目標設定として、幅広い知識を体系的に学ぶ必要がある中小企業診断士を目指すことに決めました。

また、過去に出逢った優れた診断士の先生方に尊敬の念を抱き、自身も診断士として人や社会の役に立ちたいと思ったのも理由の一つです。

なぜ、TBC受験研究会を選んだか

初めて2次試験を受験した2022年、TBCの抽象化ブロックシートに魅力を感じて「速修2次テキスト」を購入しました。テキストの順を追って動画を視聴すると、非常に分かりやすかったため、TBCメソッドを習得したいと思いました。

そこから、過去問解説や、公開模試を活用しましたが、1次試験後数ヶ月の付け焼き刃では力及ばず、1年目は残念ながら不合格となりました。

2年目で必ずリベンジすべく、徹底的にTBCで勉強しようと思い、「2次集中DVD通信講座」の受講を決めました。

TBCの予想問題の精度や事例企業への取材に裏打ちされた説得力はもちろんですが、最終的な私の決め手は「山口先生の講義が面白くて好きだから」でした。

山口先生の講義は、情熱と理論が見事に共存していて、鼓舞と危機感醸成のバランスも絶妙で、解説内容は気持ち良いぐらい明快で、本当に面白いです。

予備校選定の基準は色々ありますが、私は先生の言葉に納得でき、好みかどうかがモチベーション維持の観点でも重要と考えました。

TBC受験研究会活用法

(1) 抽象化ブロックシートの活用

私にはブロックシートを無機質に丸暗記するのが難しかったため、過去問や演習を解きながら、出てきた論点を都度ブロックシートで確認し、書き込みながら覚えました。この方法で頻出度や重要度が可視化され、濃淡をつけて覚えられたのが良かったです。

(2) 「2次集中DVD通信講座」演習問題

演習後に解説を観る前に、設問と自分の解答を見直し、解答導出時の知識の軸や与件根拠を書き出しました。その後解説講義を視聴し、自分の解答との差を確認しながら復習しました。演習問題の先生方の添削コメントはいつも丁寧で前向きで、モチベーションの維持、学習の指針になりました。

(3) オンラインスクーリング

スクーリングは5回参加しました。受講生同士で解答を共有し、他の受講生からの意見や気づきを得ることが非常に勉強になりました。リアルタイムでタイトな時間設定での演習を解く緊張感も刺激的で、先生方から口頭で直接フィードバックを頂ける貴重な機会でもありました。

1回でも良いので、参加してみることを本当にオススメします!

(4) 過去問解説

過去問は自主学習をしていましたが、TBCは過去問解説のテキストだけでなく、かなり古い年度までYouTubeで解説講義が公開されています。オリジナル演習も過去問も、同一のTBCメソッドで習得できるのが、定着に繋がりやすかったと思います。

(5) 1次試験対策用動画

家事や移動中等、机に向かえない時は、1次試験対策用の「企業経営理論」と「運営管理」の2次に関連する講義動画を1.5倍速でながら聞きして、知識の充足に努めました。

以上、膨大な量の講義動画視聴を通じ、最終的には山口先生の講義を脳内で再生できるようになりました。これが知識の定着に繋がり、実際の本試験でも、山口先生の声が降りてきたことで、咄嗟の対応に役立ちました。本当に感謝しています。

中小企業診断士を目指す方へ

中小企業診断士試験、特に2次筆記試験は模範解答がなく、掴みどころのない難しい試験だと思います。様々な情報が飛び交い、予備校によって模範解答が異なり、何を信じれば良いか惑わされることも多いです。

そんな中、TBCは合格への指針を提供してくれる心強い存在だと思います。ただし、私はTBCに盲目的に頼るのではなく、自分の頭で考えることを常に意識し、受動的にならないように努めていました。予備校や教材の枠にとらわれず、自身が腹落ちできるように取り組むことが重要だと感じます。

忙しい日々の中で時間を捻出して勉強される皆様が、ご自身の納得のいく方法で学習を進め、本試験で力を発揮し、合格を掴み取られることを、心より願っております。

2023年度

2次集中DVD通信講座

山崎 隆史

諦めずに足掻いているうちに、自分に合った方法に出会えました。その出会いに感謝です!

中小企業診断士を目指した理由

勤めていた中小企業が経営危機に陥り、いろんな策を検討するも、結局は人員削減を含む大幅なコスト削減をせざるを得なくなった際、自分は何も役に立てず、実力不足を痛感しました。

この苦い経験を受け、中小企業経営に貢献したいという思いで勉強を始めました。

なぜ、TBC受験研究会を選んだか

3科目(企業経営理論、経済学・経済政策、中小企業経営・中小企業政策)を残して挑んだ今年の一次試験科目のうち、中小企業経営・中小企業政策だけがどうしても点が伸びずに悩んでいました。

そんなある日、インターネットで、動画付きの早稲田出版の速修テキストを見つけ、藁をもすがる思いで購入したのが、TBCとの出会いでした。

山口先生の動画説明と速修テキストは、押さえるべきポイントが明確であり、自分に合っていました。

TBCは、合格後のフォロー体制が整っていることも魅力的でした。

TBC受験研究会活用法

①一次試験

・中小企業経営の速習テキストにお世話になりました。

・中小企業経営の試験範囲は中小企業白書全般と幅広すぎますので、勉強範囲を速修テキストに絞り込み、動画やテキストをイメージ化して頭に叩き込み、試験に臨んだところ、試験会場でイメージを引き出すことができました。

②二次試験

・速修DVDコース、速修テキスト、山口先生の事例企業紹介動画、抽象化ブロックシートの其々を、満遍なく活用させて頂きました。

・抽象化ブロックシートは、気づきを書き込むのにも使用しました。

・事例紹介動画は、実際の事例企業のご苦労や試験問題の作り方の一端が垣間みえて楽しく拝見しました。

・速修DVDコースでは、抽象化→具体化→抽象化の流れで考えることを教えていただき、とても助かりました。

・二次試験直前や試験会場では、速修テキストの抽象化ブロックシートに書き込んだ自分のメモを繰り返し眺め、イメージ化して頭に叩き込むことを心がけました。

③口述試験

・TBCの模擬面接と事前資料が役に立ちました。事前資料と同じ質問が出て、落ち着いて受けることができました。

中小企業診断士を目指す方へ

・二次試験の手ごたえが全くなく、まさか自分が受かるとは全く思っていませんでした。いまでも受かったことが信じられないです。

・満点を狙わず合格点を取るための勉強をするんだ、そのための自分に合った方法はきっと見つかるんだと諦めず、取り組んだことが良かったのかなと思います。

・ちなみに、私は、山口先生の教え、合格した友人のアドバイス、合格体験記、ブログや動画など、良いなと方法はなんでも真似をしました。その諦めの悪さが良かったのかもしれません。

・いろんな情報が入手できる今だからこそ、自分に合った方法を早く見つけ、合格を勝ち取られることを祈念しております。みなさん頑張ってください。

2023年度

2次集中DVD通信講座

西岡 伸一郎

信頼のクオリティ

中小企業診断士を目指した理由

自身の定年後のキャリアを考えたときにシニア雇用以外の可能性を考えたかった事、メーカーで商品企画、プロジェクトマネージメント、販売支援、海外駐在と多様な役割を担ってきた経験を活かせる資格である思い、中小企業診断士を目指しました。

難関資格と理解はしていましたが、攻略することはそれほど難しくないのではと思ったところもあります。

なぜ、TBC受験研究会を選んだか

初年度は通信講座を中心に独学で臨み、数点足りずに二次試験を落としました。あと一歩だったことから、同様のやり方で学習を増やせば大丈夫だろうという思いで2年目も独学でチャレンジしましたが、1年目よりも得点できずに二次試験に失敗しました。

二次試験をクリアするためのベースが出来ていないことを痛感し、アプローチを変える必要があると考え、色々リサーチした中でたまたまTBCの講座案内を受講する機会がありました。

出題企業の取材、問題作成を担当される先生の分析などのアプローチと山口先生の説明は非常に納得性が高く、また費用もリーズナブルであったためTBC受験研究会にお世話になることを決めました。

TBC受験研究会活用法

一次試験に向けた学習をする必要があったのと会社での役割が変わり忙しくなったことも有り、二次試験の学習は定期的に提出する必要がある添削問題を中心に取り組みました。

いつも厳しく添削していただく結果にへこみながらも頻出する論点を抽象化ブロックシートもにらみながら繰り返し学習することで、効率的に実力を上げることができたと思います。

中小企業診断士を目指す方へ

中小企業診断士試験に合格するためのやり方に正解は無いと思いますが、自分はTBCに出会って本当に良かったと思います。

出題企業訪問、問題作成を担当される先生が大切にされている論点の分析など、これに取り組めば合格できそうと思わせてくれる教材が用意されています。

ぜひTBCのクオリティを信じて取り組んでみてください。そして合格を勝ち取ってください!

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